久しぶりのブログの更新になります。
今日は寒い1日でしたがいくつかの提案用にプロトタイプのスチール撮影を原宿で行ってきました。
最近、優れた技術をお持ちの企業の方とお話しする機会が増えて技術の持つ可能性とアイデアが如何に大事かを考えさせられます。先ほど、下町ロケットを見ながら日本の中小企業の技術が世の中を変えるのに大きく貢献してきたことを感じました。そしてその源泉は「人」のエネルギーなんだと。 Read more
7月30日(木)にJAFIC(日本アパレル・ファッション産業協会)主催のJAFIC PLATFORM PRESENTATION 2015に出展して参りました。
今年はもうすぐリリースのプロトタイプ展示を行い、貴重なご意見をいただきました。
ブースにお立ちよりいただきました皆さま、ありがとうございました。
7月26日(日)にフジロック’15に行ってきました。
昨年、ある企画をフジロックで進めていましたが頭の中だけで考えていて実際にイベントに来る人たちの行動をあまり把握していないように思っていたので今年は自分で体験しようと!初のフジロックです。
椎名林檎のライブ(17時20分から)を観るのを目的に少しゆっくりの越後湯沢への旅です。
仕事6割、楽しみ4割な感じもありましたが時間もあったので、なんだろう?とタワエコブースで来場者が飲んだビールの紙コップの仕分けを手伝ってタオルをもらったりしました。油が紙コップに付いていると回収してくれないらしく集めたものを再度確認して仕分けするそうです。エコという言葉の裏の大変な側面も実体験です。なかなか、無いことです。 Read more
今回のブログが「メディア・コンテンツへのイノベーション思考」からの最後の転記になります。
2012年3月に書いたものですが3年たった現在でも課題としては変わっていないように思います。
グローバル展開についてです。
こんばんわ、随分と久しぶりの更新になります。
昨日のNHKスペシャルでのサンリオと現在放映している日本の技術をテレ東で取り上げているのを見て、2つの点について思いました。
いずれも、日本の将来を担う産業とグローバル化について取り上げている番組ですが視点としてNHKはコンテンツ産業をものよりライセンスビジネスなどソフト面での展開と各国の文化に対応した柔軟性が必要であると考察しているように思います。
一方のテレ東はものづくりを初めとした日本の従来の強みを再認識して展開していくことを問うているように思います。
これら二つの放送局の見解はいずれも正しいのだと思います。
ただ、日本が圧倒的に他国に劣っていることは伝える力と各国のニーズを把握するマーケティング力ではないかと思います。
昔より日本は技術力が優れていることはどの国でも周知であると思います。家電、自動車を筆頭に各国の消費者に届く製品、自分で手にして使われているからこそ分かる、広がるのだと思います。日本の製品より資材の加工のような地味で優れた技術は本来圧倒的に優れていても海外に届く、取引を行うには遠い状況にあると思います。 Read more
2011年5月29日に書いたブログの転記です。
昨日の夜、ドリカムのライブイベント番組に少女時代が登場していましたが改めて彼女たちの凄さを感じました。
今回リリースした曲はまるでアメリカへの展開をターゲットとしたものであるかのようです。
今の日本からは彼女たちのようなアーティストを産み出すのは難しいのかもしれません。情熱(野心)とエネルギーがまるで違います。
こんばんわ、今日は久々に少女時代のPVを観ながらグローバル化する中での国民のアイデンティティについてふと思ったことを書こうと思います。
少女時代の特徴はなんと言ってもモデルなみのスタイルとルックスのいい女の子によるダンスだと思います。曲調は日本のダンスミュージックの影響が大きく、より発展させた感じがします。 Read more
2011年4月24日のブログの転記です。
以前、書いていたブログの転記もこれを入れてあと3回です。
本日の新聞でソニーの元会長である大賀さんの死去を知りました。
ご冥福をお祈りいたします。
ソニーの成長は日本の成長そのものであったように思います。
ハードウェアであるトランジスタラジオ、ウォークマン、プレイステーション。
ソフトウェアである音楽、映画、ゲーム。
どれも人々を魅了し、楽しませる文化がソニーにはあったと思います。
それこそが日本がグローバルに発信するMade in Japanの本来の姿なのではないか、
日本が誇れる文化ではないかと思います。 Read more
2011年2月11日のブログの転記です。
東京は雪による寒さが増してますね。
現在行っているプロジェクトのひとつがようやく山を越えようとしています。
少し、時間が出来たので最近、考えていたことを書こうと思います。
日本のコンテンツビジネスの代表格であるアニメやマンガが欧米で人気が出ていることは周知の事実ですが音楽や映像など他のジャンルが海外へと進出する場合に課題になるのが需要と共に認知をいかに広げるかだと思います。アニメやマンガはオタクという言葉が海外でも受け入れられているようにアンダーグランドから徐々に広がり、アニマックスやカーテューンなどのチャンネルでも放送されることでクオリティや楽しさを現地の人達が実感できたことは大きいのではないでしょうか。
パフィがアメリカデューした際に自分達が主人公のアニメ番組がカーテューンでも放送されて家庭での子供から老人へと幅広い認知を広げる結果となりました。私も子供の頃にわざわざアンテナをTVKに合わせアニメ ザ・ビートルズを夕方から観るのが好きでした。 Read more
2011年1月26日のブログの転記です。
今日は竹中平蔵先生の「経済古典は役に立つ」を読んでいます。
古典になぞらえての小泉改革を推進した竹中先生の意思の拠りどころを垣間見れるような本です。
小泉内閣については人によって意見が相当異なりますが郵政事業を民営化させた屈強な精神は尊敬すべきであると感じています。
今回、この本について取り上げたのは第4章の「シュムペーターの創造的破壊」という章で語られているイノベーションの内容が興味深く、ご紹介したいと思いました。
イノベーションとは新結合を遂行することであると言っています。
新結合とは新しいやり方で従来の生産技術やサービス、商品を結び付けることだとしています。
プロ野球選手がカヌーを漕いでみたり、陶芸をしてみたりとオフにシーズンにいろいろなトレーニングを試みていますがこういったこともイノベーションな発想ではないでしょうか?
体のバランスや精神集中といった野球に必要な要素を野球の練習とは違った試みから得ていく。
視点を広げることや従来の発想を否定してみることからイノベーティブな効果が得られるように思いますが自分を自由な発想に解き放つ内外環境も重要な要素かもしれませんね。