7月26日(日)にフジロック’15に行ってきました。
昨年、ある企画をフジロックで進めていましたが頭の中だけで考えていて実際にイベントに来る人たちの行動をあまり把握していないように思っていたので今年は自分で体験しようと!初のフジロックです。
椎名林檎のライブ(17時20分から)を観るのを目的に少しゆっくりの越後湯沢への旅です。
仕事6割、楽しみ4割な感じもありましたが時間もあったので、なんだろう?とタワエコブースで来場者が飲んだビールの紙コップの仕分けを手伝ってタオルをもらったりしました。油が紙コップに付いていると回収してくれないらしく集めたものを再度確認して仕分けするそうです。エコという言葉の裏の大変な側面も実体験です。なかなか、無いことです。
昨年考えていた企画が別の形でブースになっていたのはショックでしたが、アイデアはすぐ使われるもの?別の人も同じようなことを考えているのかな?と思いました。まぁ、入り口に入って別のアイデアの可能性を見れたのもあったためかもしれませんが。その程度のアイデアだったと、これもいい経験なのかもですね。
自然と音楽との共存をビジョンとするフジロックでの楽しみ方が自分でチェアーを持って行く人が多いこと、それもColemanがほとんどというのが印象的でした。こういうゆったりしながら楽しむのもあるのかという驚きと子供連れの家族や女性だけというアクティブな環境にも新鮮な驚きがありました。山ガールというキーワードが言われて久しいですが、現実に触れたような気がします。
フジロックは都会型ではなく自然の中での自分らしさへの回帰と音楽の楽しみを改めて感じさせてくれます。
椎名林檎のライブも昭和初期のキャバレーを思い起こす演出でストーリーを感じさせてくれるものでした。最高!
来年は企画を練り直して形にしてみんなをハイにさせたいな。